| 中板橋駅すぐの杉綾珈琲豆店 | 板橋 珈琲豆

OPEN 11:00~18:30(当分の間)

大変申し訳ございません。

製造・供給量の限界点を迎えてしまいました。

只今をもちましてひとまず閉店とさせて頂きます。

店・人ともに力量が不足してしまいましたことお詫び申し上げます。

 

お世話になっております。

令和の御世も早や二年。

思いを巡らせてみると今年も色々な事がありました。

この年の瀬いかがお過ごしでしょうか。

達者であらせられますでしょうか。

お風邪など召してはおられぬでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・!?

何かやけに堅苦しい出だしになってしまいましたが・・・・・

そうです!

年末年始営業のご案内でした!!

当店、

29日 定休日

30日 営業(年内最終)

31日~3日まで休業

4日から営業

です。

また、ニカラグア カサブランカナチュラル完売。

COE2種、なななんと大好評・早くも在庫僅少です。

もしかしたら年明けにお買い求め頂くか、御予約されたほうが確実かも知れません。

そんなこんなで今年もあと少しになりましたが引き続きよろしくお願い致します。

 

 

いよいよ師走もたけなわであります。

単刀直入に行きましょう。

・・・・・・・・・・・!

三周年緊急特別企画(!?)のド本命、カップ・オブ・エクセレンス入賞ロット2種、ブラジルとホンジュラスいよいよ販売開始です。

世界最高峰(と言って差し支えないでしょう)、権威と実質の伴った品評会カップ・オブ・エクセレンス(COE)。

当店、今年で三年目。店主もコーヒー屋としてはひとつ節目と考えまして今回はトップオブトップ、まさにスペシャルティなやつをお出しする次第であります。

ブラジルは8位入賞のファゼンダ・フォルタレザ、イエローブルボン種でナチュラル精製。少し前のティピカルなブラジルのイメージを覆すフルーティさと重量感、完成度の高さが伴ったカップクオリティ。

ホンジュラスは29位入賞のロス・セドロス。こちらもナチュラル精製で、特徴的なフレーバーの甘さと酸で大変ユニーク。ブラジルに比べると順位的にはだいぶ下がるものの、個性的な味わいという点では十二分に好印象かつ評価できるカップクオリティだと思います。(むしろCOEクラスまで来るとあまり表面的な順位に囚われず、各ロットの味わいのユニークさや印象度などを純粋に愉しむべきだと考えます)

両者とも少々値段は張りますが、ブルマンやマタリ、一部のゲイシャよりもずっと味と値段が一致して飲む価値があると思います。

もしご興味がありましたらこの機会にご検討の程宜しくお願い致します。

ささやかながらもハッピーな体験になるのではないでしょうか。

数が少なく一日の焙煎量も限定しておりますので、売り切れの際はご容赦下さい。

(COE2種。コーヒー生産地における基本、ベンチマーク的なブラジルのトップ豆、正統・直球のファゼンダ・フォルタレザか?スペシャルティの花形・先進国的な中米、ユニークかつ個性的なロス・セドロスか?どっちにしようか迷うのもなかなか幸せなひとときだと思います)

さてさて。

前回のアナエロビコに続きまして三周年記念緊急特別企画、第二弾・第三弾。

そして本年の掉尾を飾るにふさわしいスペシャル豆・・・・・・。

そう!!

カップ・オブ・エクセレンス(COE)入賞ロット2種を只今準備中であります!!

アナエロビコもそうですがこのCOEも、コーヒー屋としてはやらねばなりません!!

テロアール、微気候、品種、精製など諸要素や作り手のスピリットと技術や試みが結実した、いわば

天・地・人からの恵みの最高峰ではないでしょうか。

杉綾珈琲豆店てブルーマウンテンやマタリはやらないの?という疑問に対する当店の回答がこれです!!

・・・・・・・・・・・・・・・・

定休日明けから週末にかけて本格販売開始ですので、続報をお待ちください。

 

 

 

さて。

先頃より今秋限定のオリジナルブレンド、sugi javaをお出ししておりますが、これもなかなか好評かつ販売期間の終了が近づいてきましたので、今回お知らせがてら投稿致します。

このsugi java、世界最古のブレンドと言われているモカジャバを当店スタイルで再現したものでして・・・・・

杉綾珈琲豆店のモカジャバでsugi javaなのであります。

世界最古のブレンド・モカジャバ・・・・・・・・・。

世界最古・・・・・・・・。

基本にして原点・・・・・。

となれば伝統と革新のスピリットとブレンドにリキを入れている当店はやらねばなりますまい!!

・・・・・・・・・・・・・。

そしてそのモカジャバ、基本的にはモカとインドネシアをブレンドするのですが、そこは当店。

それじゃつまらんし味的に少々物足りない・・・・・

ということでもう一種、果実感のエチオピアモカとコク・苦味のインドネシアの間に、両者に味・地域的に連なる豆をかませて味に厚みとバランスを持たせた上で、比率を調整してブレンドしてみました。

フルーティな深煎りコーヒーでバランス良く飽きの来ない味わいになっております。

普段ブレンドを飲まない方やマイナスのイメージを持たれているかたから、ブレンドコーヒーも美味しいとの感想を頂戴しましたが・・・・

そう!そうなんです!!美味しいし面白いし飽きが来ない。

ブレンドにはブレンドの良さがあるんです!!

スコッチでも、マッカランやラフロイグやタリスカーも無論素晴らしいが同様にバランタインやジョニーウォーカー達のようなブレンデッドも同様に素晴らしい。

コーヒーも然り。シングルもブレンドも等しく愉しまないと勿体ない!!

・・・・・・とまあそんな感じです。

そろそろ材料も残り少なくなってきましたのと、冬季限定オリジナルブレンドの時期も近づいてきましたので、もしご興味がおありでしたら是非一度お試し下さい。

(良き伝統を保守するのも大事です!最終的にはブレンドで勝負!?)