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ブログ 2018/11/07
限定豆第三弾はグアテマラ・イエローナンセのブラックハニーです
本日は暖かく穏やかな日であります。
さて、インド・モンスーンが完売し次なる限定販売品はと申しますと・・・・・。
グアテマラ、イエローナンセのブラックハニーであります。
チェリーが黄色く熟する品種イエローナンセを、ブラックハニー精製で処理したってんですからこれはなかなかお目にかかれません。
いささかマニアックすぎか?とも思います。
そして何より、この界隈に需要があるのか?との疑念も頭によぎります。
が、しかし!
嗜好品としてのコーヒーが好きな方や、コーヒーに興味がある方も少なくないはずと信じて、このコダワリのコーヒー豆をご紹介したくお出ししちゃいました。
コーヒー豆の多彩さ面白さが少しでもお伝えできればと思います。
そう、辺境にて挺身奮闘してこそ!価値や武勲もまたひとしおなのであります(何言ってるのかわかりませんね)。
ともあれ、そのイエローナンセ・ブラックハニー。
終始滑らかなボディと余韻、フルーティな甘み、かすかにブドウを思わせるフレーバー、充分なコクと苦みがマッチングして、そのバランスが絶好です。
もし気が向きましたらお試しあれ。

(グアテマラ・リンダビスタ・イエローナンセ ブラックハニー 100g/¥760。収穫したコーヒーチェリーの果肉をはぎとり、その果肉の汁を豆に残したまま乾燥、脱殻して生豆にするのがハニープロセス。中でも、最も果肉の汁を付着させるのがブラックハニー。この工程で独特の風味と甘みが出る。ややこしいですが当店定番のグアテマラ・コバンエリア・イエローハニーと飲み比べてみると面白いかも知れません。)
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ブログ 2018/11/03
ノンタイトル
文化の日の夜も更けようとしております。
わたくし杉綾は何をしているかってえ言いますと・・・・・。
まだお店にいます!!残務整理というか何というか、お店でガサゴソやっております。夜間勤務であります。夜襲の仙台師団であります。
街は静かであります。
当店前のストリートは猫一匹、酔っ払い一人として通りません。
気温も低くなってきて空気も冴え冴えとして、じつにいい感じです。
さて。
日頃、業務にかまけてブログが不活発のていたらく。
なので生存のご報告と新豆のちょっとしたお知らせなぞを兼ねて本記事を投稿致す次第であります。
秋の新豆、後日改めて詳しく触れますが、定番品としてグアテマラ中煎りがウォッシュトからハニーにチェンジ、マンデリンがアチェ・レイクタワールになっております。(以前お知らせしたかも知れません、重複していたら申し訳ありません)
そして、オーガニックものオンリーで構成したオリジナルブレンドも新定番でお出ししています。
限定焙煎品はモンスーンが終了し、新たにグアテマラ・イエローナンセのブラックハニーを本日より開始しました。
イエローナンセでブラックハニー、こいつは強力な組み合わせです。こだわりのコーヒーです。
しかし正直、中板橋界隈で需要があるのか不安もありますが、いやいやいや。
この界隈に少しでもコーヒー文化を広めるためにも、また高めるためにも、このコーヒーはご紹介しなければなりません。
もし気が向きましたらぜひご賞味下さい。
以上、駆け足でしたがお知らせでした。また別途、詳述します。
そろそろ思考力が落ちてきましたのでこの辺で切り上げます。本日も皆様ありがとうございました。
暖かくしてお休み下さいませ。
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ブログ 2018/09/29
新デリン(マンデリン新しくなりました)
ふと気づくと街のどこからかキンモクセイの香りが漂いはじめ、じつにいい感じ・・・と思いきや。
なんと台風接近、関東直撃という風聞ではありませんか!
せっかく香りを放ち始めた花を散らしてゆくとは、なんと無粋なお方でしょう・・・なんて悠長な事を言っているバヤイじゃありません。
無事に過ぎ去るのを願いつつ、わたくしも備えを固めることに致します。
さて、本題に入りましょう。
インドネシア・マンデリン、リニューアルです。
今までのアチェ・ガヨが完売しましたので、新しくアチェ・レイクタワールに銘柄が変わりました。
今回のマンデリンもいいカップクオリティであります。
前回のアチェ・ガヨはとくに際だった独特の風味が魅力でしたが、今回のアチェ・レイクタワールはコク・苦み・マンデリン特有のフレーバーのバランスがひじょうに優れていてエレガント、より幅広いかたにアッピールできる味わいです。
マンデリンは経験上、男性のファンが多いような気がするのですが、今回のは老若男女オールマイティにいけるんじゃないでしょうか。
(・・・・だと思う・・・。
・・・・であって欲しい・・・。
・・・・多分.・・恐らく・・・)
気が向きましたら一度ぜひ、お試し下さいませ。

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ブログ 2018/09/24
インド・カラディカン
本日は意外に蒸し暑い一日であります。
もう少し涼しくなればコーヒーもスコッチストレートもおいしくいただけるのですが。
今しばし我慢というところでしょうか。
さて。
当店ここのところインド・カラディカンが好評であります。
開店初期から定番でお出ししていて、ファンの方も結構いらっしゃるのですが、ここにきて何故かカラディカンを指定されるお客様が急増しています。(あくまでも当店比ですが)
これは嬉しい限りであります。
このカラディカンも本当にいい豆です。
良くも悪くもクセが強く、飲む人を選ぶかもしれませんが、そのクセを楽しまねばもったいない程の個性をもっています。
(独特の発酵感をどう感じるか、で評価が分かれるかとは思いますが・・・・)
何と言っても特筆すべきは、そのワインフレーバーでしょう。ナチュラル精製の醍醐味を味わうにはもってこいです。まさにフルーティ。
ここの農園のナチュラル処理の方法が少し変わっていて、それが強いナチュラル感の原因のひとつであると考えられます。
日中にビニールシート上で生豆を天日乾燥させ、夜間にはそのシートを閉じて生豆を覆うのですが、この工程がひじょうに気になりますね。蒸らし?なのでしょうか。夜間に蒸らすことで果実味が浸透して行き、日中に再び乾燥して・・・を繰り返すうちに独特のフレーバーになるんでしょうか。
でも、加湿・蒸らしってカビとか味、品質のリスクもあるような気もしますが、
このへんは現地の微気候や、農園の優れた技術・管理がマッチングしているのだろうと勝手に想像します。ぜひ見学したいものです。
まだまだ能書きはいっぱいあるのですが、状況がそれを許しません、まずはこのへんで終わりにしたいと思います。
そんなわけでインド・カラディカンでした。
いま販売中の限定豆のインド・モンスーンと飲み比べるのもかなり面白いと思います。(こちらは在庫がそろそろ少なくなってきて恐縮ですが)
カラディカンの異色っぷりとモンスーンの安定感、普遍さみたいなのが如実に感じられるのではないでしょうか。
それでは本日もありがとうございました。

(カラディカン。生の状態でも素晴らしい果実香。欠点もまるで無し、丁寧な仕事が伝わってきます。個人的にナチュラルものではニカラグア・カサブランカの以来のインパクトかもしれません)
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ブログ 2018/08/30
ノンタイトル
当店は夜8時までやっておりますが昨夜、いよいよ秋の虫が鳴きはじめたようであります。
アスファルトの道路とコンクリート製の建築物だらけで無味乾燥なこの界隈の、どこで彼らは過ごしているんでしょうか。
日中は相変わらず容赦のない暑さですが、彼らの鳴き声が聞こえ始めたからには、もうそろ夏も終わりが近いのかもしれません。てことで今夜は虫の音色を肴に一杯やろうかしら。
キリギリスを始め松虫にコオロギやらクツワムシやら彼らも多士済々、鳴き声も多彩な連中ですが、わたくし個人的にはウマオイが好きですね。
トレブリーな音色と独特の間があって、聴いていて味わい深い。他の虫ってけっこう音を連打するタイプとか、りんりん鳴らすのが多いと思うんですが、ウマオイって表現がテクニカルというか個性的だなと感じます。よくもまあ、ああいう音を出そうと思ったな、とつくづく感心します。
(*感じ方は個人差ありますし、わたしも全ての虫を聴いて比較したわけではないのですが、三十何年生きてきて経験的にそう思ったまでです。)
クツワムシなんかはビート型というか連打系な気がするんですが、彼らは数が揃うとなかなか聞き応えがあります。
単体だとシンプルなんですが、多数の個体がそれぞれ異なるタイミングでズレて鳴いてそれがミックスされて迫力があります。
数年前の深夜、新座の野火止用水にかかる伊豆殿橋付近でそれを聴いたのですが、まるでブラストビートみたいにハードなリズムで驚きました(言い過ぎか?)。
あの辺りは平林寺の敷地で広大な雑木林が残ってますから、おそらくクツワムシの大群が数千数万と鳴いていたんでしょう。ですからそりゃあビッグでハードなグルーヴが深夜の武蔵野に叩きつけられるわけです。
・・・・・・・。
・・・・・・・。
申し訳ありません。
軽くジャブ程度に時候の話題から今日は、「仕入れは楽しい」という話に入っていくつもりが、すっかり字数を費やしてしまいました。
次回、そのテーマにします。
よろしくお願い致します。