| 板橋 珈琲豆 | 杉綾珈琲豆店

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  • ブログ 2018/09/24

    本日は意外に蒸し暑い一日であります。

    もう少し涼しくなればコーヒーもスコッチストレートもおいしくいただけるのですが。

    今しばし我慢というところでしょうか。

    さて。

    当店ここのところインド・カラディカンが好評であります。

    開店初期から定番でお出ししていて、ファンの方も結構いらっしゃるのですが、ここにきて何故かカラディカンを指定されるお客様が急増しています。(あくまでも当店比ですが)

    これは嬉しい限りであります。

    このカラディカンも本当にいい豆です。

    良くも悪くもクセが強く、飲む人を選ぶかもしれませんが、そのクセを楽しまねばもったいない程の個性をもっています。

    (独特の発酵感をどう感じるか、で評価が分かれるかとは思いますが・・・・)

    何と言っても特筆すべきは、そのワインフレーバーでしょう。ナチュラル精製の醍醐味を味わうにはもってこいです。まさにフルーティ。

    ここの農園のナチュラル処理の方法が少し変わっていて、それが強いナチュラル感の原因のひとつであると考えられます。

    日中にビニールシート上で生豆を天日乾燥させ、夜間にはそのシートを閉じて生豆を覆うのですが、この工程がひじょうに気になりますね。蒸らし?なのでしょうか。夜間に蒸らすことで果実味が浸透して行き、日中に再び乾燥して・・・を繰り返すうちに独特のフレーバーになるんでしょうか。

    でも、加湿・蒸らしってカビとか味、品質のリスクもあるような気もしますが、

    このへんは現地の微気候や、農園の優れた技術・管理がマッチングしているのだろうと勝手に想像します。ぜひ見学したいものです。

    まだまだ能書きはいっぱいあるのですが、状況がそれを許しません、まずはこのへんで終わりにしたいと思います。

    そんなわけでインド・カラディカンでした。

    いま販売中の限定豆のインド・モンスーンと飲み比べるのもかなり面白いと思います。(こちらは在庫がそろそろ少なくなってきて恐縮ですが)

    カラディカンの異色っぷりとモンスーンの安定感、普遍さみたいなのが如実に感じられるのではないでしょうか。

    それでは本日もありがとうございました。

    (カラディカン。生の状態でも素晴らしい果実香。欠点もまるで無し、丁寧な仕事が伝わってきます。個人的にナチュラルものではニカラグア・カサブランカの以来のインパクトかもしれません)